Recruitment
採用情報
新しい技術、
新しい知識に触れる面白さ
インフラエンジニア
N.Kishimoto
2019年入社/キャリア
Profile
他社にて10年エンジニア業務を経験した後に2019年クロスシステムサービスに入社。
現在はシステム部門のアシスタントマネージャーとして、自身の業務だけでなく後輩の教育にも携わる。
Interview 社員インタビュー
今の仕事内容について教えてください
金融機関のお客様先で、社員支援としてお客様やベンダーの調整をしています。メインで担当しているのはDaaS(Desktop as a Service)を自社のチームで対応しています。
リリース管理と、お客様先の各部門やベンダーの調整、作業も実際に行っています。会議体の調整をすることもあります。
仕事の中で、どんなときに面白さを感じますか。
逆に、難しさを感じるのはどんな時ですか。
仕事の中には大きなプロジェクトもあります。直近だと、担当しているシステムの中でも大きな新OSの切り替え作業がありまして、ここ3、4年かけて対応しているくらいのプロジェクトだったんですが、それがトラブルなく最後までリリースできたときはやりがいを感じました。
あとは、技術的な問い合わせをMicrosoftにしたりするんですけど、Microsoft側でも解決できない問題もそれなりにあります。そういった類のものをこちらで解決できたときは凄く手ごたえがあるなと感じますね。難しさを感じる点としては、ベンダーは何社もいて、色んなベンダーとやり取りしたり、お客様とのやり取りも部署ごとで異なっているので、担当者間での認識違いが起こりやすいことですね。お客様が理解していなかったり、ベンダーが理解していなかったり、色んなパターンがあって、そのあたりの擦り合わせが大変です。でもそこが最も我々のいる意味になるのかなとも思います。
仕事について、何か心掛けていることはありますか。
慌てないことですね。テンパっても何も進まないので何があっても冷静に対応しようとは心掛けています。イレギュラーな対応も多いので、とにかく冷静に、慌てないように今までずっとやってきました。新人の頃はまだ未熟で慌てることもありましたが、今はわからないなりに「分かんないなりにやりますか!」と前向きに捉えています。とりあえずやれることを見つけて対応していきます。
どんなチームで仕事を進めていますか。
直属の上司として部長がいて、私がリーダーで、その下に2名の後輩社員、協力会社の人がいるという感じで、チームで動いています。
新人に指導する上で心掛けていることは、分からないことを聞いてくることは全然かまわないのですが、その前に自分で考える時間を設けてほしいとアドバイスをしています。何も考えないで質問するばかりだと本人の成長にならないので・・・。あとは、教えている最中に「何でそうしたんですか」等問いかけをしています。こちらが一方的に言いっぱなしにならないように、相手が考えている情報を引き出すような会話の仕方を心掛けています。こちらの説明が理解できなかったら意味がないので、理解度の確認も兼ねています。
また、当然のことですが、怒ったり高圧的にならないようにしています。雑談もしますね。仕事中はオフィスが静かなのであまり話しませんが、帰り道などで話をします。
どんな人と一緒に働きたいですか。
個人的な考えですが、やはりITに興味がないとこの仕事は大変なので、ITに興味がある方かなと思います。業務上色々調べたりすることも多いので・・・。好きとまではいかなくてもいいですが、興味がないとご本人が苦痛かと思います。
性格的には、担当している仕事はイレギュラーな対応も結構多いので、あまり慌てない冷静な人がいいですね。でもそのあたりは経験を積めばなんとかなるとも思うので、ITに興味がある方ならどんな方でも歓迎です。
私自身元々IT系が好きでこの仕事をしているところがあるので、新しい技術に触れられたら楽しいし、新しい知識を得られると面白いですよ。