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Recruitment

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大きな壁を乗り越えながら

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インフラエンジニア

J.Matsui

2021年入社/新卒

Profile

文系大学を卒業後、2021年に新卒でクロスシステムサービスへ入社。
現在はインフラ部門にて大手金融機関のインフラ運用チームにて運用保守業務に従事。

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Interview 員インタビュー

今の仕事内容について教えてください。
配属されたばかりのころはどんな仕事をしていましたか。

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金融機関のお客様のインフラ運用チームとして業務に携わっております。基本的な業務としては、AWSを使用してサーバーの監視や月次の情報取得であったり、EOSを迎えたサービスの更新対応であったりと様々なことをしています。また、現場で使っている仮想デスクトップマシンの管理、マスタの更新作業、OSへの設定変更作業等、運用チームとして対応すべき業務を現在実施しています。

配属されたばかりのころは、まずは現場での業務のお作法を学んでいました。やはり銀行なので、作業をするにも必要な手続きがあります。そのため、そういった類のことを学んだり、現場の業務を知ったり、現場で使っているツールに慣れる等、細々としたことをやっていました。
その時は先輩社員がつきっきりで色々教えてくださって、本当に助かりました。けれども先輩社員だけでなく、上司も含め現場にいる人は皆優しく、分からないことは聞けばなんでも教えていただける環境でした。

仕事の中で、どんなときに面白さを感じますか。
逆に、難しさを感じるのはどんな時ですか。

今まで知りえなかったAWSのサービスについて色々教えてもらったり、自分で調べているうちに「こういうサービスがあるんだ!」と知れたときや、実際にそれを触って机上では分からない実機の画面を見て使い方を学び、それがどういうことができるのか分かったときなどは面白みを感じます。
他にも、例えば基盤の仮想デスクトップの管理で、一通り作業を実施して想定通りの結果がでたときや、エラーが発生した際に、原因を特定でき改善できたときなど、たくさんの場面で達成感を感じます。

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難しさを感じるのは、単純に知識不足を痛感するときです。
OSの管理ひとつにしても更新作業をするだけではなく、今まで自分が知りえなかった分野に触れたときや、やりたいことを実現するためにどこをどう制御するのか判断に迷うときなどに、日々知識不足や経験不足を感じます。上司や現場の協力会社さんにそういった知識に優れた方がいるので、今はまだその方々におんぶにだっこ状態ですね・・・。
AWSに関しても自分がまだまだ知らないサービスがありますし、そもそも現場で設定している設定値がどうなのかまだ理解が追いついていないため、中々難しいなと。話についていけないときも多々あり、毎日反省すべきことばかりです。
現場に着任して3年経ったとはいえ、まだITに関する知識が浅いと思っています。
自分も色々と業務を受け持って経験を積みたい気持ちはありますが、如何せん知識不足で、周りの方に頼らないと業務がこなせないのでジレンマを感じています。打ち合わせを自分主導で行う事もあるのですが、技術的、知識面的には意見を求めないと進められない時もありますし、指摘されて初めて気付くこともあるので、そういったときに遣る瀬無いというか、壁を感じることがあります。今はその壁にぶつかりながら進んでいます。

印象に残っている仕事はありますか。

使っている仮想デスクトップのサービスを一新したときのことです。
元々使っていたVMwareというものを、別のサービスに移行する際、新サービス展開のサポートを実施しました。
自分が今現場で所属しているのは、システム部というシステム関連をメインで扱う部署です。今まではお客様のシステム部内の方や、その他協力会社の方等とやり取りすることがメインだったのですが、この件で初めて実際にそのシステムを使っているユーザーさん(銀行の行員さん)に面と向かってサポートする機会がありました。
その際、初めてお客様・・・というか、自分たちシステム部に対するユーザーさんとのやり取りだったので、対応する姿勢が今までと全然違ったのです。より畏まらなければならず、説明するときの用語の使い方にも気を遣わなければならない。また、サービスが新しくなることで不具合も出てくるので、そういったときのユーザー対応は神経をすり減らしました。
ただ、良いところも勿論ありました。ユーザーさんが親しく接してくださり、サポートが終わったときには感謝の言葉をいただくこともありました。それがやりがいにつながっています。

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どんなチームで仕事を進めていますか。
また、思い出になるエピソードはありますか。

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直属の上司をリーダーとして、その配下に先輩社員2名および同期の社員がいます。あとは協力会社の方々で業務に対応しています。運用チームのメンバーは結構多いです。

思い出に残るエピソードとしては、業務の話ではありませんが、今の現場は週の半分くらい出社するのですが、業務終了後、退勤した時に時間が合うと、「じゃあこの後ご飯でも行く?」と誘ってくださることがあります。そういうときに、業務に関わらずいろいろな会話ができ、そこで聞ける話も面白く、フランクな雰囲気でお酒を一緒に飲みながら話せたことは良い思い出です。

どんな人と一緒に働きたいですか。

いい意味で冗談が言い合える関係が理想ですね。
現場の業務で「これってどうなの」というときに、あまり大きな声では言えないですが、ちょっと皮肉った冗談を言ったときに笑ってくれたり、逆にそういうことを言ってくれるような人だといいですね。気軽なコミュニケーションをとりにくい人よりは、話しやすい人だったらいいなとは思います。

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社員インタビュー J.Matsui

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